十六方小説プロジェクト 十六方物語

あらすじ

1994年4月、瞬世界にて別界を行き来できる結界空港が開港。これにて、いろんな界の人々が別界を行き来できるようになった。その反面、結界空港の開通によってかつて人間しか住んでいなかった人間界にも異種が住みつき、人間界では今まで一度も起こらなかった不可解な事件が急激に増える。例えば、勝手に物が動く、空から矢が降ってくる、等がある。人間界の人々はそれを「異変」と呼んだ。特に異変の発生数が多い瞬国では、異変を解決すべく立ち上がった、一人の巫女が異変の解決に励み、異変の発生数は激減。その2年後、異変解決協会が設立される。しかし、23年後再び異変の発生数が急増。そこで、もう一人の巫女が立ち上がった。さて、彼女は異変をなくすことができるのか...

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第壱章 異変解決の道

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